芥川也寸志
 
1925-89(日)
作曲家。芥川龍之介の三男として生まれる。東京音楽学校研究科卒。橋本国彦、伊福部昭に師事。1950年「交響管弦楽のための音楽」がNHK創立25周年記念管弦楽曲懸賞特賞を受賞、さらに、1953年には、弦楽のための三楽章トリプティークがワルシャワ音楽祭作曲賞受賞。また、アマチュアオーケストラ「新交響楽団」を創設や、TV番組の司会など多彩な活動をした。
伊藤敏明氏や松本譲氏によって編曲された「トリプティーク」は、マンドリンオーケストラで演奏される機会が多い。また、「交響管弦楽のための音楽」が石村隆行氏によって編曲された。

芥川也寸志 管弦楽選集

FOCD3208(FONTEC)

芥川也寸志
01-02. 交響管絃楽のための音楽
03-05. 絃楽のための三楽章トリプティーク
06-09. 交響曲第1番
10. エローラ交響曲
芥川也寸志 指揮 / 新交響楽団 (1986.11.30 東京文化会館 ライブ)
1991 Japan(1996 FOCD9079)

芥川也寸志 管弦楽選集2

FOCD9080(FONTEC)

芥川也寸志
01-03. 交響三章 トリニタ・シンフォニカ
04. チェロとオーケストラのためのコンチェルト・オスティナート
05. アレグロ・オスティナート
06. 武蔵坊弁慶
芥川也寸志 指揮 / 新交響楽団 (04のみ山岡重信指揮、チェロ安田謙一郎)
1996 Japan

関連ページ 新交響楽団

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