David Popper

 
オーストリア (1843-1913)
19世紀後半最大のオーストリアのチェロ奏者。プラハ音楽院でJ.ゴルターマンに師事 1863年ビューローと共に演奏旅行。 1868年ウィーン宮廷オペラのチェリストを務め、1896年ブタペスト王立音楽院の教授となる。 100曲以上のチェロ曲を残した。マンドリン界では、中野二郎氏によって編曲された「ハンガリア狂詩曲」は、マンドロンチェロやマンドリンとマンドリンオーケストラの協奏曲としてしばしば演奏される。そのほか、「ガボット」、近年では、石村隆行編曲の組曲「森にて」が重要なレパートリーとなっている。

Romantic Cello Showpieces

8.554657 (Naxos)

01-07. Im Walde, Suite for Cello and Orchestra, op.50
08. Gavotte, op.67. No.2
15. Hungarian Rhapsody op.68
組曲「森にて」(いつかの美しい日のように//蝶々/レクイエム/ギターに寄す/ヴィトー/子守歌/紡ぎ歌)
ガヴォット
ハンガリー狂詩曲


Cello: Maria Kliegel
Nicolaus Esterhazy Sinfonia, Gerhard Markson
2000 England
Popperのチェロ協奏曲集。Naxos盤。

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