Pietro Morlacchi
 
イタリア
詳細は不明だが、石村隆行氏の調査で、1843年から1850年までミラノのヴェルディ音楽院に在籍していたことが判明。フルートの世界では、別人のFrancesco Morlacchiの作曲と誤って伝えられている「スイスの牧人」は、Attilio Campaniniによって、マンドリン独奏曲に編曲され、現在もソリストによって愛奏されている。

ヴェニスの謝肉祭 〜ミュージック・フォー・マイ・フレンズ〜

BVCC-787

1.フルートとピアノのためのソナタ「パンの笛」op.15(ジュール・ムーケ)
2.アンダンテ・パストラールとスケルツェッティーノ(ポール・タファネル)
3.ノクテュルヌとアレグロ・スケルツァンド(フィリップ・ゴーベール)
4.ヴェニスの謝肉祭op.77(ジュリオ・ブリッチャルディ)
5.2つのフルートのためのアンダンテとロンドop.25(フランツ・ドップラー)
6.カンタービレとプレスト(ジョルジュ・エネスコ)
7.ファンタジー(ジョルジュ・ユー)
8.スイスの羊飼い(フランチェスコ・モルラッキ)
9.フルートとピアノのためのコンチェルティーノop.107(セシル・シャミナード)
ジェームズ・ゴールウェイ(フルート)  ジニー・ゴールウェイ(フルート)  フィリップ・モル(ピアノ)
1998 Japan
作曲者が「フランチェスコ・モルラッキ」となっていますが、マンドリン界では「ピエトロ・モルラッキ」が作曲者といわれています。

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